福岡県立図書館のバリアフリーサービス
障がいや病気等の理由で図書館利用に困難がある方へのサービスについてご案内します。

クリックすると読みたい箇所までジャンプします。
 
分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ 092-641-1124
FAXでのお問い合わせ 092-641-1127

問合せフォーム

 

チラシ「福岡県立図書館のバリアフリーサービス」はこちらからダウンロードできます
あなたの知りたい、読みたいを支える図書館を目指します
施設や設備について

ふくおか・まごころ駐車場



身体障がい者等用の駐車区域「ふくおか・まごころ駐車場」(3台分)があります。障がいのある方や高齢者などで利用証の交付を受けた方がご利用いただけます。 詳しくはこちらから県のホームページをご確認ください。

位置
・本館正面玄関横 1台
・別館入口前 2台
まごころ駐車場

点字ブロック



本館、別館とも正面玄関から職員がいる窓口まで点字ブロックを設置しています。
点字ブロック

車椅子



館内で利用できる車椅子を、本館、別館の入口に用意しています。ご自由にお使いいただけます。
車椅子

多目的トイレ


体の不自由な方も利用しやすい多目的トイレがあります。場所は本館の1階と2階、別館の1階です。

オストメイト設備は本館の1階にあります。

おむつ交換台は本館1階と別館1階にありますので、お子様連れの方にも安心してご利用いただけます。
多目的トイレ

拡大読書器



読みたい資料を画面に大きく映し出す拡大読書器があります。
白黒反転などの機能もあります。
本館1階の第一閲覧室、2階の第二閲覧室、3階のふくおか資料室にあります。
拡大読書器

インターネット読み上げパソコン



インターネットの検索や閲覧の際に音声で画面を読み上げるパソコンがあります。
本館2階の調査相談カウンターで受付をすることでご利用いただけます。
インターネット読み上げパソコン
録音図書再生機(プレクストーク)


CDなどに保存されている録音図書を再生する機器(プレクストーク)があります。館内でご利用いただけます。
ご利用の際は、事前に電話でご予約(092-641-1124)の上、本館1階カウンターへお越しください。
録音図書再生機(プレクストーク)
録音図書再生機(タブレット端末)


文字や絵を表示させながら録音図書を読み上げるためのタブレット端末があります。録音図書の検索やダウンロードなどの機能を、館内で実際に使ってみることができます。
 
ご利用の際は、事前に電話でご予約(092-641-1124)の上、本館1階カウンターへお越しください。
タブレット端末(アイパッド)

読書補助用具(拡大鏡やリーディングトラッカーなど)



文字が大きく見える拡大鏡や老眼鏡があります。
リーディングトラッカーという、
読みたい行だけを表示させる定規のような道具もあります。利用したいときは各カウンターにお声掛けください。
読書補助用具

筆談ボード


筆談ボードやメモ用紙を各カウンターに置いています。
聴こえない、声が出ない、日本語での会話が不自由などの理由でお困りの方には、筆談に応じますのでご活用ください。
筆談ボード

携帯助聴器



声が聞き取りにくい時に耳に当てて使う携帯助聴器を本館1階カウンターに設置しています。
携帯補聴器

コミュニケーションボード



ボードに書かれた文字や絵などを指さして会話するための道具です。障がいのある方や外国の方など、言葉でのコミュニケーションに困難がある方にも図書館利用のご案内ができるようにしています。各カウンターに設置しています。
コミュニケーションボード
バリアフリー資料について
病気、障がい等の理由で読書に困難がある方でも利用しやすい当館の資料を紹介します。
 
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 点字の資料
 外国語の資料

録音図書(耳で聴く本)
 
録音図書は、活字の本が読めない、読みづらい方のための「耳で聴く」本です。
利用にあたっては事前登録が必要です。
 
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 1 利用できる方
 
1 利用できる方

福岡県内に居住あるいは通勤・通学している、活字による読書に困難のある方は無料で利用できます。

目の不自由な方だけでなく、障がいや病気などの理由で活字を長時間集中して読むことができない方や本を持ったりページをめくったりできない方もご利用いただけます。

 

2 録音図書貸出登録

録音図書貸出登録申込書と次の証明書類をご用意ください。

・現住所を確認できる文書

(運転免許証、健康保険証、障害者手帳、学生証など)
 ・障害の内容及び程度が確認できる文書
(障害者手帳、療育手帳、医師の診断書など) 
これらの証明書をお持ちでない方で、紙の本の読書に困難がある方はご相談ください。
登録申込書の提出が困難な方は、お電話でも登録を受け付けています。
まずはお気軽にご相談ください。連絡先へジャンプします。
 
3 録音図書を探す
福岡県立図書館で作成している録音図書はこちらから探すことができます。声による新刊案内もあります。
全国の図書館、点字図書館から録音図書を取り寄せることもできますので、読みたい本があれば来館・お電話・FAX・お手紙等でご連絡ください。読みたい本のご相談も承ります。連絡先へジャンプします。
 
 
 
4 録音図書を借りる
ご来館・お電話・FAX・お手紙等で住所、氏名、借りたい本をお知らせください。連絡先へジャンプします。
 
視覚の障害者手帳をお持ちの方には、ご自宅まで無料で郵送いたします。
視覚の障害者手帳をお持ちでない方は、お近くの図書館まで配送します。
 
5 録音図書を自宅でダウンロードする
ご自宅にインターネット環境のある方は、サピエ又は国立国会図書館の利用者登録を行うと、録音図書デイジーをはじめ視覚障害者等用データをインターネット経由でご利用いただけます。詳しくは以下のリンク先をご確認ください。
 
 
6 録音図書を聴くには
録音図書は専用の再生機やソフトが必要です。
館内で実際に使って聴くことができます。

ご利用の際は、
事前に電話でご予約(092-641-1124)の上、本館1階カウンターへお越しください。
  プレクストーク 録音図書デイジーを聴くことができます。
視覚に障がいのあるかたでも使いやすいよう、音声で操作できるようになっています。

(通常の音楽CDプレーヤーでは録音図書デイジーを聴くことはできません。)
 プレクストーク
  タブレット端末
(iPad)
音声デイジーだけでなく、文字や画像を表示させながら音声を聴くことができるテキストデイジー、マルチメディアデイジーを体験することができます。

インターネットと接続して、デイジーを検索したりダウンロードしたりすることもできます。
 タブレット端末(アイパッド)

ご自宅にパソコン等をお持ちの方は、次の方法で録音図書を聴くことができます。
デイジー図書再生用ソフトウェア( (公財)日本障害者リハビリテーション協会(JSRPD)サイトへ)

視覚障がい者手帳をお持ちの方は、プレクストークが日常生活用具として申請できる場合があります。
詳しくは、お住まいの市町村の福祉窓口へお尋ねください。
(各市町村の問合せ窓口はこちら)

マルチメディアデイジー

パソコンなどを使って「聴きながら読む」ことができる電子書籍の一種です。
読み上げのスピードや文字の色や大きさを調整して読むことができます。

当館では主に子ども向けの絵本や読み物が入ったマルチメディアデイジーをCD等のディスクで貸出しています。

マルチメディアデイジーCD

大活字本(字が大きくて読みやすい本)

字が大きく印刷されていて、加齢などで視力の弱くなった方にも読みやすい本です。白黒反転で印刷されたものもあります。
どなたでもご利用いただけます。

(ジャンル検索の画面が開きますので「大活字本」をクリックしてください。)
出版の新しい順に並んでいますが、著者名などでしぼりこんで探すことができます。
大活字本

LLブック(イラストや写真、記号を多く添えた本)

LLブックとはやさしく読める本のことです。

知的障がいや学習障がいなどで読むことに困難がある方も楽しめるよう、内容を理解する助けとしてイラストや写真、記号を添えて分かりやすく書かれています。どなたでもご利用いただけます。

(ジャンル検索の画面が開きますので「LLブック」をクリックしてください)
えるえるぶっく
電子書籍(インターネットで読める本)
体が不自由などの理由で来館が困難な方もご自宅のパソコンやスマートフォンで読むことができます。
どなたでもご利用いただけます。(利用登録が必要です)

また、一部の電子書籍は音声読み上げにも対応しています。
読み上げ機能のある電子書籍(KinoDen)所蔵リスト(令和5年10月3日現在、945タイトル)

※令和6年3月末まで提供している電子書籍サービス「Librari-E&TRC-DL(ライブラリエ)」ではオーディオブックもご利用いただけます。
電子書籍

点字の資料

本館1階閲覧室と子ども図書館に点字の資料のコーナーがあります。
点字の政府刊行物や絵本などがあるほか、料理の本等もあります。

点字の資料

外国語の資料

日本語の本の利用に困難がある外国の方などに情報提供ができるように、本館1階閲覧室には外国語資料コーナー、日本文化紹介コーナーを設置しています。

英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語の資料があります。

また、子ども図書館には英語、中国語、韓国語などで書かれた絵本や読み物もあります。
外国語の資料