投稿日時: 2019/06/30
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福岡県立図書館 青少年と暮らしの交流室
令和元年(2019)7月の展示
「やりたい仕事、どんなこと?」の本
7月からは中高生の皆さんの職場体験が多く行われます。また、9月からの就職活動に向けて準備をがんばる人も多いことでしょう。仕事や職業について調べる機会の多い時期ですね。
そこで今回は「やりたい仕事、どんなこと?」をテーマに本を紹介します。
そこで今回は「やりたい仕事、どんなこと?」をテーマに本を紹介します。
世の中には驚くほど多くの仕事・職業があり、それぞれ関わり合いながら社会を支えています。
いったいどんな職業が存在するのか、自分がやりたいと思えるものはどんな仕事か、大まかに調べられるのがこちらの本。
いったいどんな職業が存在するのか、自分がやりたいと思えるものはどんな仕事か、大まかに調べられるのがこちらの本。
『職業ガイド・ナビ 1 健康・福祉/自然・環境/衣・食・住/スポーツ』ほるぷ出版
『職業ガイド・ナビ 2 コンピュータ・通信・放送/伝統技術/芸能・演芸/アート・デザイン』ほるぷ出版
『職業ガイド・ナビ 3 社会/美容・ファッション/生活全般/交通・旅行』ほるぷ出版
『職業ガイド・ナビ 2 コンピュータ・通信・放送/伝統技術/芸能・演芸/アート・デザイン』ほるぷ出版
『職業ガイド・ナビ 3 社会/美容・ファッション/生活全般/交通・旅行』ほるぷ出版
「仕事のきほん」「仕事の実際」「仕事のながれ」「めざして学ぶ」……
合計240の職業を、それぞれ4ページずつにまとめて図入りで紹介しています。目次やさくいんも充実しているので、調べたい職業を探すのもカンタンです。
職業のことを大まかに調べるなら、こちらの本も使えます。
仕事は社会に役立つもの。自分の居場所や生きがい、充実感を与えてくれます。
とはいえ同時にそれは、自分や家族の生活を支えるためのものでもあります。
どれくらいの収入が得られるかは大事ですよね。
営業職や企画職といったサラリーマン/企業戦士から、AIエンジニア、消防士、たこやき屋、エステティシャン、電気工事士、内科医、弁理士、Youtuber、専業主婦などなど……
コンセプトは「1億総かっこいい職業」! ゲームキャラクターのようなかっこいいイメージイラストと共に、平均給料・生涯賃金、仕事の内容などを紹介しています。
Web版もあります。様々な特集記事のほか、有名企業別の給料・給与の一覧もあります。
それぞれの職場の先輩の話、経験談も聞いてみたいものですね。
船、駅、放送局、書店・図書館など、それぞれの現場としくみを先輩たちが詳しく案内してくれます。各分野の仕事のバーチャル体験ができるシリーズです。
1冊で幅広く調べてみたいならこちら。
こちらは特別支援学校の先輩たちへのインタビューです。
先輩たちの中でも代表的な人物のお話も知っておきたいところ。
夢と志が広がります。
江戸・明治から平成まで! 二宮金次郎、北里柴三郎、ナイチンゲール、福沢諭吉、糸川英夫、安藤百福など、各分野の偉大な「職業人」たちの生き方が学べる伝記です。
なりたい職業、詳しく調べたい仕事が見つかったら、こちらのシリーズがおすすめです。
こちらは特別支援学校の先輩たちへのインタビューです。
先輩たちの中でも代表的な人物のお話も知っておきたいところ。
夢と志が広がります。
江戸・明治から平成まで! 二宮金次郎、北里柴三郎、ナイチンゲール、福沢諭吉、糸川英夫、安藤百福など、各分野の偉大な「職業人」たちの生き方が学べる伝記です。
なりたい職業、詳しく調べたい仕事が見つかったら、こちらのシリーズがおすすめです。
また、青少年と暮らしの交流室の仕事コーナーには「資格・職業紹介」の棚と「業界情報」の棚があります。ご来館の際はぜひこちらもご覧ください。
【「資格・職業紹介」の棚】
【業界情報の棚】
漫画や小説といった物語も、職業を知り、将来の仕事を考えるよいきっかけとなります。
「ブラックジャック」「トッキュー!」「重版出来!」「め組の大吾」「将太の寿司」「夜明けの図書館」といった人気漫画から1話ずつ、仕事の面白さ、やりがい、感動を伝えるエピソードを掲載。どんな仕事が自分に合うか、読み比べて考えてみるのもよいのではないでしょうか。
こちらは小説。
【図書館司書】
このほかにも仕事や暮らしの本を含めて「やりたい仕事、どんなこと?」の本を幅広く集めてみましたので、どうぞ御利用ください。(暮らしの本では、たいせつな仕事である家事や育児の本を中心に集めています。)
リストはこちらからどうぞ。(「資料紹介」タブから「テーマ別資料リスト」を御覧ください。)「青少年と暮らしの交流室」にてお待ちしています。
※児童救命士は架空の職業で、児童福祉司の権限を大幅に強化したようなものです。虐待やいじめによる危害から子どもたちを保護します。なお、物語の中で、児童救命士が公共図書館で保護対象児童の貸出履歴を調査するシーンがありますが、これもフィクションならではの表現です。現実には、このような調査に図書館が個人の貸出履歴を提供することはありません。