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令和6年2月「うるう年に関する本」

投稿日時: 01/14 cadmin
ポスター画像
 
2024年はうるう年です。そのため、今月は29日までありますね。

みなさんはなぜうるう年があるかを知っていますか?
地球は太陽の周りを1周することで季節が1周します。地球は太陽の周りを1周するのに365.2422日かかるので、1年が365日だと、1年で約0.25日、4年で約1日分のずれができます。このずれをなくすために、4年に一度、1年が366日のうるう年があります。(西暦年数が4で割り切れる年がうるう年ですが、例外として100で割り切れるけれど400で割り切れない年はうるう年にはなりません。)
(※ 『総合百科事典ポプラティア 2』ポプラ社 2011  p.59,60)

ということで、2月の展示はうるう年に関する本を集めました。
天体の本や4年に一度のオリンピックについての本、2月29日生まれの作家の本などを展示します。
素敵な本との出会いにつながりましたら幸いです。


最初に紹介するのはこちらの一冊。
 
惑星のきほん 表紙


惑星とは、太陽のように自分から光りを放つ天体の周りを回る球状の星のこと。地球も惑星のひとつです。
惑星はなぜ「惑う星」と書くのか? 地球に季節があるのはなぜ?などの疑問がかわいらしいイラストと一緒にわかりやすく解説されています。


次に紹介するのはこちら。
 
オリンピック競技おもしろ大全 表紙


今年のオリンピックはパリで開催ですね。オリンピックにはどのような競技があるか知っていますか?
こちらの一冊は33のオリンピック競技と22のパラリンピック競技のキホンと雑学ウンチクを網羅してあります。
やさしい解説とイラスト図解で、五輪競技が丸わかりの一冊となっています。


最後に紹介するのはこちら。
台風の目の少女たち 表紙


9月の台風が近づいてきている中、高校2年生の安奈が、母とともに体育館へ避難するところから始まります。避難所ではトラブルが続出!殺人事件まで発生してしまいます。避難所を舞台に関係者たちの思惑が交錯する長編サスペンスとなっています。
著者の赤川次郎さんは2月29日生まれです。


今回紹介した本については、他の本と併せてこちらよりまとめてチェックできます。
→(本館 別室) 「うるう年に関する本」


なお、本ホームページの 「パーソナルサービス」 では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください。