青少年ミニ展示「沖縄」に関する本

皆さんは、「沖縄県」と言われたらどういうイメージを持つでしょう。

「綺麗な砂浜と綺麗な海」、「独特な文化」、「南の島」といった

観光県というイメージが強いのではないでしょうか？

　今年、令和４年（２０２２）５月１５日は、沖縄県が日本に復帰して５０年という節目の年になります。
それ以前は、アメリカの統治下にあったため、通貨は円ではなくドル、

道路も自動車は右側通行であり、沖縄から県外に出るにはパスポートが必要でした。

また、こちらもあまり知られていないかもしれませんが、
毎年６月２３日は「慰霊の日」という沖縄県独自の休みがあります。
この日は「沖縄戦で亡くなった犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日」

であり、正午の時報と共に黙祷を捧げます。

そのため、５月・６月は沖縄県にとって、忘れられない日がある月となります。

そして、なんといっても、「沖縄県」は青少年担当（＝本記事執筆者）の出身地でもあります！
勿論皆さんがイメージするような、海が綺麗で、美味しいご飯や、独特な文化の残る
温暖で素敵な県ですので、ぜひ一度訪れてほしい場所です！

　そこで、本館１階　別室　青少年コーナーでは、沖縄県に関する本や、
沖縄県出身の作家さんの本、沖縄県を舞台にした本を集めたミニコーナーを展開します。

本の中で、少しでも沖縄の風を感じ、また沖縄の歴史について触れてみてはいかがでしょうか？
→(本館　別室)　青少年ミニ展示　「沖縄」に関する本

　なお、本ホームページの「パーソナルサービス」では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください。