投稿日時: 2021/10/01
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９月９日に発表された「イグ・ノーベル賞」では、“歩きスマホ”に関する研究が「動力学賞」を受賞し、日本人として１５年連続の受賞となりました。
受賞を記念して、福岡県立図書館 本館１階 別室 青少年コーナーでは、イグ・ノーベル賞に関する図書や受賞者が書いた図書、研究や発明に関する図書を集めたミニコーナーを展開しています。
さらに、福岡市科学館(※１)では、西日本新聞社などの主催で、「イグ・ノーベル賞の世界展(※２)」を１１月３日(水・祝)まで開催しています。
授賞式の様子が分かる映像も放映されていたり、受賞者に送られるトロフィーが展示されていたり(※３)と、イグ・ノーベル賞そのものについてや歴代受賞者について知ることができます。
加えて、研究毎にパネルや映像、実物が展示されており(※４)、研究のきっかけやその意義、今後の活用方法についても知ることができる企画展です。
また、当館に以前寄せられた質問にある「ハトに嫌われた銅像の化学的考察(※５)」についても、展示されていますので、感染症対策を行って、行ってみてはいかがでしょうか？