11月になり、しだいに肌寒くなってきましたね。
気がつけば、今年も残すところあと2ヶ月となりました。
少し気が早いですが、みなさんは今年を振り返ると何が印象に残っていますか?
青少年担当(=当記事執筆者)は、パリオリンピック・パラリンピック、野球、ボクシングなど世界で活躍する日本人選手が印象に残っています。
世界で活躍する人々はかっこいいですよね。
ということで、今回は世界の本(世界に関連する本や、タイトルに世界が入っている本)を集めました。
ぜひ、ご覧ください。
最初に紹介するのはこちらの一冊。
『世界を変えた146人の子ども』 ルーラ・ブリッジポート/著 創元社 2022.4
ミュージシャン、環境活動家、エンジニア、アーティスト、作家、起業家など若くして大きな成功を収めた若者146人の情熱あふれる物語が紹介されています。日本人も登場しますので、誰が紹介されているか予想しながら読んでみてください。
次に紹介するのはこちら。
『パラリンピックは世界をかえる』 ローリー・アレクサンダー/作,アラン・ドラモンド/絵 福音館書店 2021.3
ナチスの迫害を受け、イギリスに亡命したルートヴィヒは、脊髄損傷の患者の治療にスポーツを取り入れました。病院ではじまった小さな競技大会は、ルートヴィヒのたゆまぬ努力と愛情でパラリンピックへと成長し、やがて社会をかえることになりました。「パラリンピックを生んだ人」として知られる、神経外科医ルートヴィヒ・グットマンの生涯をえがく物語です。
最後に紹介するのはこちら。
「人の心に棲みつく魚が見える」という能力を持ち、魚を通して相手の気持ちがわかってしまうため、対人関係が苦手な高校生・海人。ひょんなことからクラスメイトの澄歌と仲良くなり、友達として次第に彼女に惹かれていきます。そんな中、二人の前に魚を食べて回る巨大なクジラが現れます。果たして海人は澄歌と魚を守ることができるのでしょうか。
今回紹介した本については、こちらよりまとめてチェックできます。
→(本館 別室)「世界の本」
なお、本ホームページの「パーソナルサービス」では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください。
併せて電子書籍(Librari-E&TRC-DL)のおすすめ本を紹介します。
『くらべてわかる国旗』 桂田 祐介/監修 山と溪谷社 2024.3
『世界の探検』 関 雄二/監修 講談社 2023.7
『見る・知る・学ぶ世界遺産でぐぐっとわかる世界史』 山崎 圭一/監修・解説 JTBパブリッシング 2023.4
『今夜、世界からこの恋が消えても』 一条 岬/著 KADOKAWA 2020.2
『大谷翔平-スーパースター物語-』 シェレル・キム/著 カンゼン 2024.4
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