本格的な夏が終わり、9月になりましたね。
まだまだ暑い日が続きますが、早く秋らしい気候となることを願うばかりです。
9月といえば、16日は敬老の日です。
おじいさん・おばあさんや年配の方にお花を贈る人も多いのではないでしょうか。
ということで、今回は花の本(花に関連する本や、タイトルに花が入っている本)を集めました。
ぜひ、ご覧ください。
最初に紹介するのはこちらの一冊。
『道ばたの小さな草花図鑑』 一日一種/著 ブティック社 2021.5
オオイヌノフグリ、ヒメジョオン、ヨモギなどお散歩や通勤・通学の時に見つけられる、道ばたの小さな草花約100種がイラストで紹介されています。草花を探しながら歩くと、通勤や通学といった何気ない日常が楽しくなるかもしれませんね。
次に紹介するのはこちら。
『実とタネキャラクター図鑑』 多田 多恵子/著 誠文堂新光社 2017.8
野菜や果物、木や草花の実とタネをキャラクター化し、その生態や生存戦略をわかりやすく解説してくれます。色や形もさまざまで、きれいなもの、カッコいいもの、賢いものにヘンなもの、多種多様なタネの世界を知ることができます。
最後に紹介するのはこちら。
入学式。壇上に飾られたカサブランカの蕾がこすれるような音をたてて突然開いた。その瞬間を確かに目撃した、華道部の風花とサッカー部の壮太。これって運命的? 部活も性格も正反対にみえる2人の物語です。
今回紹介した本については、こちらよりまとめてチェックできます。
→(本館 別室)「花の本」
なお、本ホームページの「パーソナルサービス」では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください。
併せて電子書籍(Librari-E&TRC-DL)のおすすめ本を紹介します。
『おもしろ植物図鑑』 花福こざる/著 誠文堂新光社 2017.1
『さらに知っておきたい日本の絶滅危惧植物図鑑』 長澤 淳一/著 瀬戸口 浩彰/著 創元社 2022.9
『雑草キャラクター図鑑』 稲垣 栄洋/著 誠文堂新光社 2017.8
『花物語』 寺田 寅彦/著 青空文庫 2003
『花を持てる女』 堀 辰雄/著 2008
上記の電子書籍を閲覧するには当館の利用者カードとは別に専用のIDが必要です。
ID発行を希望する方は下記から手続きしてください。
・当館の有効期限内の利用者カードがある人はこちら
レファレンス受付画面が開きます。「質問内容」欄に必要事項を記入し、送信してください。
・当館の利用者カードを持っていない又は有効期限が切れている人はこちら
当館の利用者カード申込画面が開きます。利用者カード発行・更新時にIDをお知らせします。