投稿日時: 2023/02/01
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突然ですが2月22日は、何の日か知っていますか?
「2(にゃん)・2(にゃん)・2(にゃん)」という猫の鳴き声の語呂合わせから、2月22日は「猫の日」とされています。
これは、猫の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定しました。
(※『366日記念日事典』加瀬 清志/著,日本記念日協会/編 第3版 創元社 p38より引用)
最近では、猫の日に合わせてイベントが催されたり、SNSでもたくさんの猫の写真が投稿されたりと、
猫好きにはたまらない記念日なのではないでしょうか。
そこで、福岡県立図書館青少年コーナーでは、「猫の日」にちなんで、
猫に関する本や、猫が登場する本を集めた展示を開催します。
猫好きも、そうではない方も、本を通して可愛らしく気ままな
猫の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?
最初に紹介するのは、本で猫を堪能したい方におすすめしたい1冊。
猫に出会い、猫と暮らし、猫と別れるまでの間、必要とする本は変わっていく。
その流れに沿って、猫に関わる本を司書が厳選して紹介。
司書のおすすめひとこと、NDCの番号とジャンルも掲載。
図書館で働く司書の方々がオススメする、猫に関する本を読みたい方に向けた1冊です。
小説、絵本、画集など様々な本が、おすすめ文章と共に紹介されています。
また、図書館の使い方や解説もわかりやすく掲載しているので、図書館初心者の方にもオススメです。
次に紹介するのは、短い時間で猫の魅力を味わえる一冊。
頭に被れる猫がいる? うどん屋の大将が猫らしい? パトカーみたいな猫だって?
マタタビ町の不思議な猫たちを描いた、1話5分で楽しめる、ショートショート全15編を収録。
『猫びより』掲載に書き下ろしを加えて書籍化。
猫好きには夢のような、マタタビ町。
そんな不思議な世界を短い時間で楽しむことができます。
かわいらしい表紙からも、作品のあたたかさが伝わる一冊です。
最後に紹介するのは、猫だけではなく、様々な動物を飼う上で読んで欲しい一冊。
猫の殺処分ゼロを目指す、楽しくて新しい“自走型保護猫カフェ”とは?
すべての猫を幸せにする「ネコリパブリック」式の“猫助け”を紹介する。
保護猫カフェの経営を行っている著者が、自身の経験や「猫助け」について書かれた一冊です。
動物を取り巻く様々な問題がある中、動物の命との向き合い方を改めて考えることができます。
今回紹介した本については、他の本と併せてこちらよりまとめてチェックできます。
→(本館 別室) 「猫の本」
→(本館 別室) 「猫の本」
なお、本ホームページの「パーソナルサービス」では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください。