みなさん4月からの新生活に少しは慣れてきましたか?
環境の変化で疲れがたまっていませんか?
桜も散り、新緑の季節になりましたね。
目に映る景色もピンクから緑へと移り変わりました。
ということで、今回は表紙が緑色の本を集めました。
緑色は癒しの効果もあるので、ぜひ緑色の本を手に取って、疲れた身体をリフレッシュしてください。
最初に紹介するのはこちらの一冊。
『世界を変えるための50の小さな革命』 ピエルドメニコ・バッカラリオ/著 太郎次郎社エディタス 2020
イタリアの児童文学作家・バッカラリオらが贈る、冒険ガイド第3弾です。「革命」と聞くと難しいイメージを持つかもしれませんが、すぐにでも取り組めるような「小さな革命」が紹介されています。この本を読んで、未来を変える力を身につけてみませんか!?
次に紹介するのはこちら。
『「名作」で鍛えるトコトン考える力』 宮川 俊彦/著 毎日新聞社 2010
一度は読んだことのある名作を、自分なりに別の角度から「読解」し、物語をふくらませることによって、考える力を鍛える本です。今まで誰も教えてくれなかった名作の読み方に触れながら、自分だけの「考え方」を養うことができる作品となっています。
最後に紹介するのはこちら。
『手で見るぼくの世界は』 樫崎 茜/作 くもん出版 2022
視覚支援学校に通うふたりの主人公が、それぞれの葛藤を乗り越える姿を描いた物語です。障害への理解や、障害を持つ方と共に生きる社会をつくるために何ができるのか、考えるきっかけとなる素敵な本です。
今回紹介した本については、他の本と併せてこちらよりまとめてチェックできます。
→(本館 別室)「緑色の本」
なお、本ホームページの「パーソナルサービス」では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください。