投稿日時: 2022/12/14
cadmin
12月になり、すっかり寒くなりました。
そして、もうすぐ2022年も終わりとなります。2022年を振り返ってみて、どんな年だったでしょう?
青少年担当(=当記事執筆者)は、色々なことを楽しめた一年だったのではないかと思います。
しかし、まだ今年もあと少しあります!
もう今年も終わる気分になりつつありますが、12月は行事が目白押しです。
そんな様々な行事や、来年を迎える準備を今からはじめてみてはいかがでしょうか?
そこで12月の展示では「はじめよう!冬じたく」をテーマに、
これからやってくる行事や年末年始、また冬本番に備えて、
中高生・ティーンズの皆さんに楽しんで冬じたくをしてもらえるような本を集めました。
その他にも、冬休みにじっくり読める本なども展示しています。
冬至、クリスマス、大晦日……
受験シーズンも近づく頃合いですが、本を読んで体も心も温かくしてお過ごしてください♪
そして来年も、福岡県立図書館をよろしくお願いいたします。
最初に紹介するのは、年末といえばの恒例行事に欠かせない一冊。
使い終わったカイロは何ごみ? 保冷剤はどう捨てる? マニキュアのビンと化粧水のビンの違いって? ごみ清掃員兼芸人の滝沢秀一が、ごみの分別やごみとのつき合い方を、難易度順にやさしく紹介する。
年末といえば、大掃除!
この本では、ごみの分別についてクイズ式で紹介しています。
分別やリサイクルについて考えるきっかけとして、読んでみてはいかがでしょうか。
モフ充、玉兎、うさぎの笑い…。家の中でうさぎと共に暮らす現代のうさ飼いさんの「うさことば」から、野山を駆ける美しい野生動物としてうさぎを見ていた昔の人々のことばまで、うさぎにまつわる、かわいいことばを収録。
来年の干支は「うさぎ」とても可愛らしく、絵本のキャラクターとしても
登場するうさぎですが、実は詳しい生態はわからない……という方も多いかもしれません。
かわいいだけじゃないうさぎの魅力を、この本を読んで知ってみてはいかがでしょうか。
最後に紹介するのは、四季を身近に感じられる一冊。
いつだって、君に会いにいく…。1年を24の季節で分ける、二十四節気。人気作家たちが立秋、秋分、冬至など、移りゆく季節のドラマを紡ぐ、極上のアンソロジー秋冬篇。『asta*』掲載を文庫化。
細やかに表情を変える季節を、この一冊で楽しむことができます。
短編集となっているので、冬休みに一話ずつ読むもよし!一気に読んでみるもよし!様々な物語を通して、四季を感じてみてはいかがでしょうか。
→(本館 別室)「はじめよう!冬じたく」
なお、本ホームページの「パーソナルサービス」では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください