投稿日時: 2023/05/24
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6月は梅雨の時期、雨が続くと室内で過ごす時間がいやでも増えてしまいますがみなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
青少年担当(=当記事執筆者)は雨の日は部屋でゴロゴロゲームをしたり音楽を聴きながら絵を描いたりしています。あれ、雨の日でも晴の日でもしていることが変わらない……?それはさておき、雨が続くと気持ちまでまでじめじめしてしまいますね。
実は6月9日は6と9の「ロック」と読む語呂合わせからロックの日。株式会社ミュージックネットワークが制定しました。
(※『366日記念日事典』加瀬 清志/著,日本記念日協会/編 第3版 創元社 p.143)
ロックミュージックをはじめ、音楽は聞くのも自分で奏でるのも楽しいですよね。
今回は雨でじめじめした気持ちを晴れやかに、気分転換できるような音楽の本を集めました。
素敵な本との出会いにつながりましたら幸いです。
最初に紹介するのはこちらの一冊。
クラシック音楽を気軽に生活に取り入れて欲しいとの願いから書かれた一冊です。
1日1曲、全部で366曲(1年365日と閏年でプラス1日)の曲が紹介されています。
1曲あたり2~10分となっていますので普段クラシック音楽になじみの無い人でも気軽に聴けるのではないでしょうか。
次に紹介するのはこちら。
消防士である兄の頼みで、船橋市消防音楽隊の説明会に参加した高校生の優芽。
優芽は吹奏楽部との違いに戸惑うが、憧れのフルート奏者・近藤奈々子が現れ幼なじみの智子とともに参加することを決める。
しかし、この消防音楽隊は想像以上に難しい場所で……。個性豊かなメンバーと音楽を奏でる少女たちの青春小説です。
最後に紹介するのはこちら。
インターネットやSNSを通して、手軽に作品の閲覧、発信が行えるようになった今、「作品を作った人の権利を守る」という考え方がとても重要になっています。
難しそうなイメージのある著作権について分かりやすくまとめられた一冊です。
今回紹介した本については、他の本と併せてこちらよりまとめてチェックできます。
→(本館 別室)「音楽の本」
なお、本ホームページの「パーソナルサービス」では、資料のご予約ができます。ぜひ、ご利用ください。